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チラシの裏

人生空振り
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無題

何度泣いても泣き足りない。

最後まで見捨てなかった遊星があっさりと分かれたのだから、
本当に心の蟠りもなく、晴れやかだったのだろうと思う。
鬼柳も同じく。
元々一人より集団の頭を治めるのに適している人(一部には町長になるだろうと思われてる程)だから、もう精神おかしくなったりはしないだろうし。
3年間固執した鬼柳京介はもうどこにもいないし、チーム・サティスファクションなんて集団もない。
遊星はシティに帰る。そこが遊星の家だから。

鬼柳は帰らない。
(そこにはもう、鬼柳の居場所はない。)

あんなに綺麗に終わったのに、悲しくて仕方がないのは、
遊星と鬼柳は互いに固執しなくなってしまったのが効いていると思う。
依存ではなく、遠くにいても仲間だと信頼できる様になったから。
必要でなくなったのではく、信頼しているからこそ頼りきりにならないし会わない。
(アレはある種の体のいい鬼柳さんさよなら会だったと思うのだ、私は泣いた。サティスなんたら(笑))

もう一つの(というより主な)要因は、某小説で、
鬼柳は街に残ったが、遊星は鬼柳を諦めきれなかったという話。一人でもやもや。
読んだのち神過ぎてガチ泣きし、CT編に対してモヤモヤ感を抱いてしまい、
それからというもの読んでは泣き、CT編を見返してのエンドレス。
すっきりしないんだよ!つかこれ以降鬼柳さんの登場を見込めないごっずなんてくぁwせdrftgyふじこl


所でテリブル・オーメンってかっこいいね、プラシド・リプレーサとかはげる。中二すぎて。

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