2.5
可愛い顔が描きたいがために選ばれたはにたん
プリマジのキャラでははにたん(人型)の顔が一番好きです。
好きなカプはれもん×みるきと、リューメ×ジェニファーと、とうま×ひゅーいです。
まつみゃむはカプとか性愛とかそういうのじゃない。
プリマジは話も面白いし、ライブ演出も同じ曲でもカメラ変えたり二番を使ったり振り付けを変えたりとすごく良かったんですが、
後半、特に4クール目辺りは「明言されてはいないけどきちんと見ていたファンは推察はできる」という微妙な情報の出し方が目立って、
感情揺さぶられて展開に泣いてしまうシーンと、展開が飲み込めず頭が置いてけぼりになってしまうシーンが混ざっていたのが残念。
尺さえあれば解決しそうな点なので悲しい。
全51話あったのに足りなかったと感じてしまうのは、主人公チームの描き方が丁寧すぎて
ストーリーの軸であるはずの封印されていたリューメ、
太陽のエレメンツに飲まれて主人公に立ちはだかる敵となってしまうジェニファー、この二人の描写が少なかったんですよね。
「明言されてはいないけどきちんと見ていたファンは推察はできる」というのが、この二人のことです。
この二人の過去のシーンとか流してくれたら、もっと感情移入できたのにな。
この二人の描写が足りなかったな、と感じるだけなので、
他のキャラクターは準レギュラーなども含めて本当に丁寧に描かれています。
全キャラクター良い意味で遠慮がなく、自分の意見をしっかり持っているのでストレスフリーに見れます。
4クールアニメの中ではかなり上位のおすすめ度。
主人公が「プリマジが好き」という設定で、他のキャラも当然好きだからプリマジをやっているので主人公のキャラが若干弱いのですが、主人公の相棒キャラが主張強めなのでバランスがとれているのかもしれません。
この主人公コンビの友情がとても尊いんスわ……。
感想をTwitterに流していただけだったので、こちらにまとめておきました。